RSSリーダーに関する記事を書きました。
RSSフィード情報を活用するもう一つの方法に「ポータルサイト」があります。
RSSフィードリーダー型ポータルサイト
RSSリーダーは記事の一つ一つをじっくり読む場合に便利ですが、複数のサイトの記事一覧を同時に表示するにはポータルサイトのほうが便利だと思います。
このタイプでは元々「iGoogle」を使っていましたが、「Google Reader」と同様に現在はサービスが終了しています。
iGoogleの代わりに使い始めたのが「My Yahoo!」でした。
Yahooサービスの一環で使い勝手も良く、気に入っていましたが、こちらも2016年9月にサービス終了となりました。
Feed Watcherがオススメ
My Yahoo!のサービス終了に伴い、代替サービスを探して幾つかの試してみましたが、その中で使えると思ったのが「Feed Watcher」でした。
トップページには
My Yahoo!・iGoogleの正統進化系
全てブラウザで完結 そして無料
ウィジェットも豊富なRSSリーダー
とあります。
My Yahoo!からのデータ移行も簡単で、使い勝手も上々です。
ページが複数登録できるので、ジャンル別にページを作成し、関連サイトをまとめることが可能です。
また、設定できる項目は多岐にわたり、
- 更新間隔
- 表示件数
- 画面の表示列数
- 画像表示のON、OFF
- 既読マークのON、OFF
- 文字サイズ
- ラベル文字色
- ラベル背景色
- フィード背景色
がカスタマイズできます。
Feed Watcherは現在も進化中
Feed Watcherはどんどん機能追加されていて、ウィジット機能として「天気予報」や「路線情報」の表示などもできるようになっています。
今後もさらなる機能追加があるようなので、ますます便利になりそうです。
様々なニュース系RSSフィードやまとめサイトのフィードを登録しておくと、ざっと眺めることができて時間短縮につながります。
RSSリーダーとポータルサイトを使い分けることで、情報収集のスキルアップにつながると思いますので、是非お試しください!
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