Microsoftが提供しているマルチメディア系の機能でDirectXというものがあります。
プログラムで映像や音声などを扱う場合に便利なものなのですが、Windowsのバージョンによって動作するDirectXも異なります。
今回は自分のパソコンにインストールされている DirectXのバージョンを確認する方法を紹介します。
DirectXのバージョンを確認
パソコンにインストールされているDirectXのバージョンを確認には DirectX診断ツールを使います。
Windows10の場合は Cortanaを使うか、コマンドプロンプトを使います。
dxdiag
と入力してEnterキーを押すと、DirectX診断ツールが起動します。
最初の起動の際にドライバーがデジタル署名されているか確認するか聞かれますので、通常は「はい」で続行します。
DirectX診断ツールが起動しますので、DirectXのバージョンを確認します。
ディスプレイのタブを確認すると、DirectXの表示機能について使用可能か確認することができます。
またディスプレイドライバーに関する情報も見れますので、複数のパソコンで環境を比較する場合にも便利ですね。
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