Nintendo Switchの Joy-Conの動きがおかしくなりました。
子ども用の Switchの Joy-Conがおかしくなった時は任天堂に修理依頼をしました。
保証期間が過ぎていたので、Web申し込みの割引(5%)があるものの、Joy-Con1台で税込 2,052円でした。
この価格は修理状況により変わると思いますので、あくまでも参考程度にしてください。
しばらくすると、自分の Switchの Joy-Conも動きがおかしくなりました。
スティック補正をしても改善しないので、修理に出すしかないかと思いましたが、この際なので自分で修理できないか調べてみました。
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自分でスティックを交換する
楽天市場や Amazonを見てみると、Joy-Conの交換用スティック部品が売られています。
また、交換方法は YouTubeに動画をアップしてくれている人がいるので見てみました。
何とか自分でもできそうな感じがしたので、スティック部品を交換してみることにしました。
Joy-Conを分解すると任天堂の保証外となりますので、自己責任で作業してください。
必要な道具
Joy-Conのスティックを分解するためには、Y字ドライバーという特殊な工具が必要です。
100円程度で売っている物がありますが、安いドライバーはねじ山を潰してしまう可能性があるので、幾つかのブログで紹介されていたこちらを購入しました。
価格:476円 |
また、内部はプラスねじですが、小さいので精密ドライバーがあったほうがいいとのこと。
あとは細かい作業をするので、ピンセットがあったほうがよさそうです。
そして、何より交換用のスティック部品です。
こちらも幾つか商品がありますが、レビューを見ると当たり外れがありそうな感じがするので、比較的、高評価のレビューが多いこちらを購入しました。
Nintendo SWITCH Joy-con対応 交換用 アナログジョイステック L/R2個セット 修理に 価格:1,300円 |
2個セットなので、万が一、1つが不良品でも大丈夫でしょうし、予備として置いておくことも考えて、こちらにしました。
Joy-Conを分解してスティックを交換
Joy-Conの具体的な分解方法は、YouTubeなどの動画を見てもらったほうが確実です。
ここでは作業途中の写真を紹介します。
分解してスティックを外す前の状態がこちら。
左が交換用のスティックで、右が純正のスティックです。
動作検証
スティックを交換して動作検証してみました。
まずはスティック補正で調整をしてから動かしてみましたが、交換前のようにスティックが勝手に動いた状態になることはありません。
念のためボタンの動作も確認しましたが大丈夫そうです。
実際にゲームをしてみましたが、ちゃんと動作しています。
まとめ
部品代とY字ドライバーの金額を考えれば、Joy-Conを1台修理するより少し安かったという程度です。
でも、交換用のスティックはもう1つあるので、また故障した場合は費用なしで修理可能です。
もし故障してもすぐに修理できるのも気が楽です。
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