mineoをお得に契約してみた

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子どもの練習用に使っているXpeia Z3ですが、そろそろSIM運用してもいい頃合と思い、格安SIM(MVNO)を検討しました。

au端末なので、使えるSIMは限られているため、ここは「mineo」一択ですが…。

※ 2017年2月19日追記
eo光ネットを使っている人はさらにお得に契約できます!
この記事の最後で紹介していますので、合わせてどうぞ。

Contents

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mineoをお得に契約する

mineoはau系のMVNOとして始まりましたが、今ではdocomo系のSIMも扱うようになっています。
また、一時はiPhoneで使えないという問題がありましたが、技術的な試行錯誤をして、今では使えるようになっており、そのチャレンジ精神とオープンな姿勢が結構気に入っている会社です。

細かい点は公式サイトを見ていただければと思いますが、契約時にかかる初期費用というのがあります。
これ自体はどこのMVNOでもほぼ同じで3,000円(税込3,240円)です。

mineoの場合、これを無料にする方法があります。
それは「エントリーパック」というものを購入し、契約時に「エントリーコード」を入力することで、初期費用が無料になるのです。

エントリーパックは購入する必要があるため、完全に無料になるわけではありませんが、エントリーパックは1,000円前後で買えるので、初期費用が1/3になります。

エントリーパックはAmazonやヨドバシカメラ等でパッケージ商品を買うことができますが、「すぐに欲しい」という人は「eoスマイル特選街」ならメールでエントリコードが届くので一番早いです。

Amazonはプライム会員だと送料無料ですが、私はプライム会員には入っていませんので、結果的に割高になるのでAmazonでの購入は止めました。

一方、ヨドバシカメラを見たら、午前中に注文すると夕方に配送されるとの表示。また、送料は無料ですし、ポイント還元を考えると、ヨドバシカメラが一番お得と判断し、ヨドバシカメラで購入しました。

届いたエントリーパックがこちら

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キャンペーンを利用してさらにお得に契約

エントリーパックはあくまでもエントリーコードを購入するだけで、このパッケージにSIMは入っていません。

実際の申し込みはmineoのサイトから行います。
実は申し込みの時にもお得な方法がありますので紹介します。

紹介キャンペーン

mineoでは紹介キャンペーンを行っていて、紹介者を通じてmineoと契約すると、紹介者と新規契約者のそれぞれにAmazonギフト券2,000円分(2017年5月9日まで。金額は時期によって変わります)がもらえます。

※2017年5月追記
 紹介キャンペーンの金額が紹介者・新規契約者ともに1,000円に変更されました。

この紹介キャンペーンは先ほど紹介したエントリーパックと併用できます。
つまり、エントリーパックを購入して紹介キャンペーンを使って申し込むと、初期費用がタダどころか1,000円ほど返ってくる計算になります!

ヨドバシカメラで購入したエントリーパックの場合は、EJOICAセレクトギフトとなります。EJOICAセレクトギフトはAmazonギフトやEdyに交換できるギフトなので、「Amazonで買い物しないなぁ」という人はこちらのほうが使い勝手がいいと思います。

知り合いの方でmineoを使っている人がいれば、是非活用してください。

もし、知り合いにmineoを使っている人がいなくて、カミヒロからの紹介でよければこちらのリンクから申し込んでください。

紹介制度が変わったのでリンクを削除しました

新生活応援!800円×3カ月割引キャンペーン

こちらはデュアルプランを新規に申し込むと、利用開始翌月から3カ月間 800円が割り引きされるというキャンペーンです。

キャンペーン期間は 2017年5月9日までとなっています。

細かい点ですが、契約月からではなく、翌月からの割引というのがポイントですね。

月の途中で契約すると、その月は日割り計算されるので、800円に満たない場合はちょっと損した気分になります。(よくある「最大○○円引き」というのは、こういうことです)
しかし、mineoのキャンペーンは翌月からの割引なので、こうした心配がないということですね。

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mineoの特徴と料金

mineoの一番の特徴は、au系SIMとdocomo系SIMを扱うマルチMVNOだということです。
これは、auのスマホを使っていて、機種変更するときにdocomo系のSIMしか使えないスマホにしても、SIMを別会社にする必要がないということです。
(SIMの種類が変わるためmineo内での契約変更は必要)

最近になってIIJmioもau系SIMを扱うようになりましたが、それまではmineoだけが両方のSIMを扱っていたので、家族でauのスマホとdocomoのスマホを使っていて、同じMVNOを使うとなるとmineoしかない状態でした。

月額基本料金

mineoではデータSIMの契約を「シングルプラン」、音声SIMの契約を「デュアルプラン」と呼んでいます。

シングルプランの月額料金

シングルプランはau系SIM(Aプラン)とdocomo系SIM(Dプラン)で同じ料金ですが、AプランはSMS込みの料金、DプランはSMSはオプション扱いとなっています。
※表の金額は税別です

500MB1GB3GB5GB10GB
700円800円900円1,580円2,520円
SMS料金 Aプラン:無料 Dプラン:120円

デュアルプランの月額料金

デュアルプランはシングルプランにAプランの場合 610円、Dプランの場合 700円を追加した料金となります。

デュアルプランの場合は、SMSは無料で付いています。
※表の金額は税別です

Aプラン

500MB1GB3GB5GB10GB
1,310円1,410円1,510円2,190円3,130円

 

Dプラン

500MB1GB3GB5GB10GB
1,400円1,500円1,600円2,280円3,220円

 

音声通話料金

mineoの音声通話料金は 20円/30秒となっています。
これは大手キャリアと同じ料金ですね。

通話定額プランもあり、Aプラン・Dプラン共通です。

通話時間通常料金適用時
通話定額3030分1,200円840円
通話定額6060分2,400円1,680円

月に21分以上、通話をする人は「通話定額30」
月に42分以上、通話をする人は「通話定額60」
を使ったほうがお得になります。

2017年3月1日から「5分かけ放題サービス」が開始

デュアルプランを契約している場合、850円/月で5分以内の通話が何回でも可能となるサービスです。他のMNVOでは定額通話サービスが始まっていましたが、mineoにはなかったので、メイン回線の乗換えを検討している人には朗報ですね。

しかも、5分かけ放題サービスでは、5分を超えた場合の通話料金は通常の20円/30秒ではなく、半額の10円/30秒となるようです。

詳しくはmineoの公式プレスリリースをご覧ください。

IP通話サービス(LaLaコール)

データSIMでも通話ができる「IP通話サービス」として「LaLaコール」が使えます。

050通話アプリ LaLa Call(ララコール)|スマホの通話料おたすけアプリ
スマホの通話料をお安くしたいなら050通話アプリ「LaLaCall(ララコール)」がオススメ。スマートフォンから携帯電話や一般加入電話への通話料がとてもおトクになります。アプリ同士なら24時間通話料が無料です。格安のIP電話アプリです。

LaLaコールは ケイオプティコムが運営しているサービスですが、mineoの母体は同じ関西電力なので、共通したサービスとして提供されています。

mineoを使っていない人もLaLaコールは使えますが、月額基本料金が100円かかります。
mineo契約者は、この月額料金分が無料通話として割引されます。
つまり、100円分はLaLaコールで通話しても基本料金の支払いだけで済むということです。

2017年2月1日付で上記のように改訂されました。
それまでは基本料金が無料になっていましたが、今回の改定で最低でも基本料金の月額100円がかかります。
その代わり、携帯電話向けの料金が引き下げになっています。
LaLaコールの通話料金は下記のようになっています。
  • 携帯電話 8円/30秒
  • 一般加入電話 8円/3分
    • eo光電話は無料
  • LaLaコール 無料

また通常、IP電話の場合はパケット数が消費されますが、mineo回線でLaLaコールを使用する場合はパケット数の消費はありません。

割引サービス

mineoを一人で複数回線契約したり、家族で契約する場合は、1回線あたり月額50円の割引があります。
家族割の申し込みは住所が異なっても、家族である証明書類があればOKです。

どちらも最大5回線まで割引回線としてまとめることができます。

元々の月額料金が安いうえに、さらに安くなるので、家族の分をmineoでまとめるのは有りですね。

パケットシェア

mineoの特徴の一つに「パケットを分け合える」機能があります。

パケットシェアのグループを作成しておけば、グループ全員の余ったパケットを翌月はグループ全員で使えるというものです。(グループは最大5回線まで)

これなら、余ったパケットを無駄なく使えるので、なかなかいい仕組みだと思います。

フリータンク

パケットシェアをさらに発展させたのが「フリータンク」というサービスです。

パケットシェアでは指定した5回線の中でパケットを分け合う仕組みですが、フリータンクはmineo契約者全員で余ったパケットを使おう、という考えです。

「もし、余ったパケットがあったら、フリータンクに入れてね」(あくまでも任意)
そして、フリータンクに貯まっているパケットを使いたい人は使えるという仕組みです。

そうなると「契約は最小限にして、フリータンクからどんどん取っちゃえ」という悪意のある人もいるかもしれませんが、mineoの運営側はあくまでも「善意による運用」を謳っています。

最初は細かいルールはなかったのですが、先ほど書いたような人が増えて来たのか、最近になってルール変更があったようです。

つまり、「全然フリータンクに入れない人は、フリータンクから好き勝手に取らずに契約内容の見直しをしてね」という方針になりました。

こういった運営方針の見直しは素晴らしいと思います。

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使い勝手はこれから検証

安くても、肝心の回線品質が悪ければ話になりません。

mineo回線はネット上でも評判は悪くないようです。

サービス開始当初は、昼間は遅くなる等の声があったようですが、かなり改善されたようですね。

実際の使い勝手はこれから検証していくので、別の機会に報告したいと思います。

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まとめ

au系MVNOからスタートして、docomo系SIMの取り扱い、パケットシェアやフリータンクといった他社にはない取り組みなど、個人的には結構頑張っている印象のあるmineo。

エントリーパックや紹介キャンペーンもあるので、今なら契約もお得にできます。

春からの新生活で新しいスマホを契約したり、これまでの携帯料金を見直すときはmineoを一つの候補して検討してみてはどうでしょうか。

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