mineoのキャンペーンが魅力的過ぎて、サブ機のタブレットに使っているSIMをDMM mobileからmineoに変更しました。
わが家はeoユーザーなので特典を使うことでさらにお得に契約できたのも大きなポイントです。
備忘録として乗り換えの手順を書いておきます。
Contents
mineoの契約とDMM mobileの解約
mineoと契約
まずはmineoの契約です。
- エントリーコード
- 紹介キャンペーンのために紹介元の電話番号
- eo光の契約情報(電話番号があればOK)
これを用意して、申し込み受付に電話します。
紹介キャンペーンとeo光ユーザーの特典を同時に受けるためには、Webからの申し込みではできません。
なぜなら、どちらも申し込みのサイトにアクセスするURLに情報が埋め込まれているからです。
eo光ユーザーではないので、紹介キャンペーンしか使えないという人は、こちらから申し込みが可能です。(紹介元はカミヒロとなります)
DMM mobileの解約
次にDMMmobileを解約します。
DMMmobileは月末日以外で手続きをすれば、その月末で解約となります。
月末日は手続きができないので注意が必要です。
解約の手続きはマイページから行えるので簡単です。
SIMカード差し替えとAPN設定
mineoのSIMカードが届けば、DMMmobileのSIMカードと差し替えます。
それからAPNの設定をすればOKです。
APNの設定方法は公式サイトに分かりやすく記述されています。
テザリング設定
APNの設定をして、通信が確認できれば設定完了なのですが、dtabはMVNOのSIMでもテザリングが可能です。
DMM mobileの時に設定した内容はこちらを参照してください。
テザリング用のAPN設定もmineoに変更する必要がありますので、パソコンとdtabをUSBケーブルで接続して、コマンドプロンプトから次のコマンドを実行します。
adb shell
settings put global tether_dun_apn mineot,mineo-d.jp,,,mineo@k-opti.com,mineo,,,,,440,10,3,*
これでテザリングが可能となります。
上記コマンドを実行するためには、Androidの開発環境が必要ですが、手軽にadbコマンドを使える環境が構築できるツールもあります。
注意点
MNVOを解約した際に気をつけないといけないのは、SIMカードを返却することです。
これはMVNOだけの話ではないのですが、MVNOの規約にはSIMカードの返却が確認できない場合は、別途請求が発生すると書かれているものが多いです。
docomoやauの規約にはそうしたことが書かれていないのですが、基本的にSIMカードは貸与されているという扱いなので、本当は返却しないといけないのですが、今のところスルーされています。
今回、解約したDMM mobileも規約には返却するように書かれているので、キチンと郵送しました。
送り先はサポートページに載っていますが、下記の住所に送ります。
東京都大田区平和島3-6-1
東京団地倉庫 A-2 棟 住友倉庫内
DMM mobile窓口 行
mineoを使ってみた感想
まだ数週間しか経っていませんが、DMM mobileでは通勤中のある場所に差し掛かると通信速度が遅くなり、Webサイトが表示されないことが何度かありました。
mineoでも速度が遅くなることがありますが、今のところWebサイトが表示されないということはありません。
ということで mineoの使い勝手は上々です。
ただ、地域や環境によって大きな差がありますので、あくまでも個人的感想ということで。
今回のキャンペーンは1年間はかなり安く使えるので、1年後に乗り換えるか継続するか考えたいと思います。
継続するにしても、音声回線は要らないので、データ回線で契約しなおすことになると思います。
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