auの携帯電話(スマホ)を契約すると au Walletプリペイドカードが発行され、au Walletポイントが貯まります。
au Walletポイントは街中でも使えたり、Masterカードとして使えるなど便利なのですが、もう一つの特徴として WebMoneyとしても使えることです。
au Walletプリペイドカードは、その名の通り、プリペイドカードなので、チャージしている分しか使えないため、使い過ぎをしないようにできます。
オートチャージという便利な機能があるので、実際には使いすぎる危険性はありますが、チャージの通知が来るので気を付けることはできます。
auを解約したら
auの携帯回線を解約した場合、au Walletプリペイドカードへのチャージはできなくなりますが、チャージ済みの au Walletポイントは使えます。
ポイントの残高を確認するには auのサイトにログインする必要がありますが、解約するとログインできなくなり、ポイント残高が分かりません。
もしレジで残高が足りないとなると、追加のチャージできないので、別の支払い方法に変更する必要があります。
これでは使う場合に残高が足りるのか不安になります。
残高を確認する方法
これまでは WebMoneyのカードケースというアプリを使えば、au Walletプリペイドカードを WebMoneyカードとして登録でき、残高を確認することができました。
これは解約済みの au Walletプリペイドカードでも使えます。
ところが、2019年9月3日にカードケースが使えなくなるというアナウンスがされました。
代わりに WebMoney ウォレットアプリというのがリリースされたので移行する必要があるのですが、このアプリでは au Walletプリペイドカードは使えないというのです。
なんとビックリな話ですよね。どういう理由かは分かりませんが、困ったものです。
しかし、残高照会は WebMoneyのサイトでできるようです。
上記サイトにアクセスすると、WebMoneyの残高照会の画面が表示されるので、au Walletプリペイドカードの裏面にあるプリペイド番号を入力すると残高が分かります。
まとめ
WebMoneyのカードケースアプリは、簡単に au Walletプリペイドカードの残高が分かって便利だったのですが、これからは WebMoneyのサイトで確認するしかないようです。
仕方ないですが、利用者の利便性を考慮した対応をお願いしたいものです。
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