Contents
Windows Updateは実行すべし
Windowsのセキュリティ対策として「Windows Update」があります。
MicrosoftがWindowsの問題を解決するために定期的に行っているので、自動的に実行することが推奨されています。
たまに「よく分からない」という理由で「Windows Update」をしない人がいますが、結構危険なのでUpdateすることをオススメします。
Windows Updateでエラーが発生
ごく稀に「Windows Update」の更新中にエラーが発生する場合があります。
そのときはエラーメッセージとエラーコードが表示されるのですが、「0x8007312」とか「0x80070643」とか意味不明な数値が表示されます。
この数値で検索すれば、それなりに対応する方法が紹介されていますが、PCに疎い人にとっては少し難解な内容が多いです。
ツールで解決!(Windows 10)
こうしたWindows Updateインストール時の問題を簡単に解決できる可能性があるツールをMicrosoftが提供しています。
Microsoftのサポートサイトの「Windows Update エラーを修正する」ページからダウンロードできます。
使用中のOSバージョンを確認するところで、Windows10を選択するとダウンロードリンクが表示されます。
他のバージョンでは、ダウンロードリンクが出ないので、このツールはWindows 10のみ対応しているようです。
ダウンロード後は画面の指示にしたがっていけば、Windows Updateの問題を解決してくれるので、PCに詳しくない人でも簡単に使えると思います。
Windows8.1以前でもツールがある
先ほどのサイトではWindows 10に対応したツールしかないのですが、実はWindows 8.1やWindows7、Windows VistaでもWindows Updateの問題を解決してくれるツールがあります。
こちらもMicrosoftのサポートサイトの「Windows Update のトラブルシューティング ツールについて」です。
なぜ、Winodws 10対応のツールのダウンロードと同じようにリンクしていないのか不思議ですが、おそらく英語版しかないためかと思われます。
上記ページも機械翻訳されているものなので、少し日本語が変ですし(汗
こちらもダウンロードして画面の指示に従って進めていけば、Windows Updateの問題を修復してくれます。
まとめ
かなり便利なツールなので、トラブルが発生した場合は是非、試してみてください。
ただし、すべての問題を解決できる保障はありません。
実際、トラブルシューティングは簡単に解決すればいいですが、原因が複雑な場合は調査や修復に思いのほか時間がかかる場合があります。
どうしても問題が解決しないときは、思い切って再インストールしてみるのも有りかもしれませんね。(データのバックアップはお忘れなく!)
コメント