あまり認識はなかったのですが、ブログを書き始めると「アフィリエイト」というものを知り、小遣い稼ぎができたり、それだけで生活しているという人もいたりするということを知り、少しビックリ。
世の中、いろいろな商売があるものですね。
そこまでハードルの高いものに挑戦しなくても、ちょっとした小遣い稼ぎとレンタルサーバ等の経費の足しになればありがたいと考えて、「Google Adsense」の審査にチャレンジしてみることにしました。
申請から20日後に承認されるまでの経緯を紹介します。
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審査の流れがコロコロ変わる?
申請する前に下調べをしたのですが、どうやら「Google Adsense」の審査の流れは頻繁に変わっているのかして、一貫性がありません。
審査をパスするためのテクニック(?)を紹介しているサイトも幾つか見ましたが、こちらも一貫性がなく、どれを参考にしたらいいのか分かりませんでした。
とりあえずやってみて、ダメだったら改善すればいいかと思い、集めた情報の中で自分なりに注意すべき点を考えて挑戦しました。
以下は私が感じた点と、実際の行動をまとめたものです。
あくまでも個人のケースであり、Googleの審査基準も変化すると思われるので、2016年12月現在の情報であることをお断りしておきます。
申請した当ブログの環境
環境はレンタルサーバにWordPressをインストールし、独自ドメインを取得しています。
レンタルサーバは「XServer」を使っていて、SSLが無料で付いているので、SSL設定してあります。
Google Adsenseでは、
無料ブログよりはWordPressブログのほうがいい
独自ドメインを使っているほうがいい
SSL設定しているほうがいい
といわれているようですが、これらは後から知ったことです(汗
これについても、どこまで本当なのか定かではありませんが・・・
気を付けた点
私が気を付けた点は以下の2点だけです。
- Googleのポリシーに反しない記事を書く
- 記事は自己満足でなく、誰かの役に立つように心掛ける
Googleのポリシーに反しない記事を書く
Googleのサービスを使う以上、Googleのポリシーに反しないことは当たり前です。
詳しくはGoogle公式サイトのヘルプを見たほうがいいですが、具体的にはコンテンツ(記事)の内容に関しては以下の点を指摘されています。
- アダルト向け、成人向け、著作権で保護されているコンテンツ、暴力的なコンテンツ、誹謗中傷的なコンテンツを含めない
- 過剰なキーワードや反復するキーワード、無関係なキーワードを埋め込まない
- ページ内で隠しテキストや隠しリンクを使用しない
よほど特殊なことを書かなければ問題ないという認識です。
記事は自己満足でなく、誰かの役に立つように心掛ける
これは考えれば当たり前のことで、広告を出している側からすれば、たくさんの人に見てもらえるサイトを選びたくなるでしょう。
たくさんの人に見てもらうためには、有名人なら別ですが、自己満足の内容では無理です。
記事を読んでくれた人が「面白い」「こんなこと知らなかった」と感じてもらってこそ、「役に立つ」サイトとして認識され、Googleの審査も通ると考えました。
この点については、調べたサイトのほぼ全てで書かれていたこともあり、納得できる内容でしたね。
気にしなかった点
逆に幾つかのサイトで「しないほうがいい」と書かれていましたが、気にしなかった点もあります。
- 「ブログ開設から一定期間過ぎてから申請する」
ブログ開設して2日で申請(ただし後述する手違いがあり、審査が開始されたのはおそらく数日後) - 「記事の数は〇〇以上用意してから申請する」
申請当時の記事は8個ほどだったと思います - 「画像やリンクは使用しない」
著作権侵害しないことは気を付けてますが、普通に使っています。 - 「文字数は○○文字以上必要」
これも特に気にせず書いています。 - 申請後は記事の更新はしない
気にせず更新していました - 申請後は毎日更新すべし
毎日は無理なので、自分のペースで更新していました
今となっては「あまり細かいことは気にせず、記事(コンテンツ)に力を入れるべし」というのが実感です。
少し長くなったので、実際に申請して承認を取った経緯は次の記事にしたいと思います。
追記:後編を公開しました!
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